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午前中の投票所は混んでいた

 投票に行ってきた。
 いつもより投票に来る人が多い。
 一度も棄権した事がないと言っていた奥さんも、
 いつもより混んでいると言っていたので、間違いない。

 私は、たいてい午後に行くことが多いけど、
 今回は大型台風が近づいているらしいので、早めに行ってみた。
 そういう人が多いんだろうと思う。
 期日前投票所がえらく混んでいたとニュースで報じていたのも、
 台風が来る前に済ませようとしたのではなかろうか。
 投票率はどれくらいになるんだろうか。
 そこが気になる。


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もはや外来語とは言えない

 前の記事は言葉足らずだったようです。

 ポルトガルから「タバコ」や「ボタン」「ガラス」が入っている
 というコメントをいただきました。

 ポルトガルからはいろんな物が伝わりました。
 カステラやカルタもそうだったように思います。
 物には名前があり、現物が受け入れられれば名前も定着します。
 でも、それは言葉の問題というより、物自体の手柄のように思います。

 「すし」や「ラーメン」が外国に伝わったのは、
 美味しかったからです。
 寿司やラーメンが消えれば、名前としての言葉も消えるでしょう。

 現代日本では、とてもたくさんの外来語が飛び交っています。
 ファンタジーワールドで繰り広げられるミステリアスなストーリー。
 ルールに従って、ミッションをコンプリート。
 デザインのコンセプトを説明して、スポンサーのコンセンサスを得る。
 今流行の、都民ファースト。
 おいおい、いい加減にして欲しいと思うほど氾濫しています。

 元が横文字のカタカナは、外来語だと認識できます。
 中国系になるとややこしいので、ちょっと置いておきます。
 漢字表記で音読みする単語や熟語は、中国系の外来語が多いですが、
 全部じゃないのがややこしいです。
 「共産主義」が日本製で、中国に輸出した言葉と聞いたときは、
 吃驚しました。


 それはさておき、前の記事に書いた件です。
 「コネクション」とか「サボタージュ」とかは、
 明らかに外来語です。
 それが変化して、
 戦国時代のドラマで
 「これって、コネになりますかね」と言っていたり、
 江戸時代設定の時代劇で、親分が手下に
 「てめえら、サボってんじゃねえぞ」と叱ったりしても、
 うっかり聞き逃しそうなほど日本語に馴染んでるのが、
 興味深い現象だと思ったのでした。
 言葉は生きているということなのでしょうね。


帰化言語★

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帰化言語

 昨日「アシガール」というテレビドラマを見ました。
 走るのが得意な女子高生が、タイムトラベルで戦国時代に飛ばされ、
 足軽になって、若君のために走り回るという話です。

 その中で、足軽に取り立てられようとがんばっている時、
 「これって、コネになりますかね?」
 という台詞があり、家臣の爺様に普通に通じていました。
 戦国時代設定の会話です。
 ありゃ。

 「コネ」はコネクションの略です。
 すっかり日本語化したんだなあと思いました。
 「サボる」と同じですね。
 「サボる」はサボタージュから出てきた言葉です。

 こうやって帰化し、日本語になった言葉は他にもありそうな気がします。

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ご町内の皆様がお怒りです

 職場の近くで殺人事件が起こった事がありました。

 被害者は、町内で評判の美しい奥さんでした。
 犯人は、すぐに逮捕され、新聞記事になりました。

 その記事を要約すると、
 犯人の男は、被害者の夫が経営している会社の元従業員。
 一ヶ月前に解雇されたが、被害者への思いが忘れられず、
 ずっと地域を離れられずにいたが、ついに被害者宅に侵入。
 思いあまって殺害に及んだ。
 というような事が書いてありました。

 その記事が手元に無いので、正確に再現できませんが、
 ご町内の皆様の多くが激怒したらしいです。

 被害者宅の近所の酒屋の主人。
 これじゃあ、まるで奥さんと犯人に何かあったみたいじゃねえか。
 あそこの家族は、そりゃあ仲が良くて、
 親子三人で楽しそうにうちの前を通っていたもんさ。
 あの奥さんが、あんな馬鹿野郎を相手にする訳があるかい!

 被害者には、幼稚園に通う女の子がいました。
 その幼稚園のママ友さんたち。
 真面目でしっかりしていて、とっても頼りになる人だったのよ。
 旦那以外の男に目を向けるなんて、どうにも考えられない。
 この記事ふざけてる!

 被害者と親しい友人。
 犯人は、働いている時から彼女に変なちょっかいをかけようとしたの。
 彼女は、すぐにご主人に相談して、辞めてもらう事になったんだから。
 なんにもある訳ないじゃないの。
 名誉毀損よ!

 知らない人が記事を読んだら、犯人と被害者が付き合っていたようなニュアンスでした。
 おそらくですが、犯人の供述を元にした警察発表そのままだったのではないでしょうか。
 その上に、記者の下種の勘繰りが入り込んでいたのかもしれません。

 近所の職場で働いていただけの私でさえ、
 記事の翌日には、これだけの情報が入ってきました。
 記事は、取材もせずに、警察発表と憶測だけで書かれたものだと思われます。


 新聞といい、ニュースということから、
 新しいのが一番大事なのでしょう。
 マスコミが喜ぶのはスクープ。
 誰も知らなかった新しい情報。
 細かい事実は二の次になるのでしょう。
 こういう事は珍しくないと推測できます。
 事件の当事者や関係者の恨みを、相当かっているんじゃないでしょうか。


 どうしてもスクープや第一報は目立ちます。
 でも、情報としては雑だと思った方が良いのでは。
 だから私たちが気にすべきは、第一報よりも続報でしょう。
 そこから、記者の思い込みや新聞社の創作をさっ引かなくては。

 そう考えると、やっぱり三割。
 う〜ん、もしかして、ものによっては、それ以下?

情報という娯楽★

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情報という娯楽


 大手の新聞社は株式会社みたいです。
 企業ですから、収益とか採算とかは大事。
 知りたいと思う人が少ない情報は、お金になりません。
 欲しいと思える情報を発信しなければ。

 情報は立場によって、見え方や意味が違います。
 芥川龍之介作「藪の中」の如し。

 たくさんの情報から取捨選択するには、
 そのための立場を構築する事になります。
 立場が明確でなければ、選べませんもの。
 私たちに届く情報は、誰かが選んでいるのです。

 大阪のスポーツ新聞みたいに、
 分かりやすい立場があれば、楽なのでしょうけど。

 大手の新聞社は、どんな立場で情報を選んでいるのでしょうか。
 私の勘による推論ですが、
 <弱きを助け、強きをくじく、正義の味方>
 という感じなのでは?
 分かりやすくて、受けが良い。
 読者をつかめそうです。

 そうです。右とか左じゃないのではないかと。

 だから、大企業はとりあえず叩く。
 権力者は、業績の善し悪しにも関係なく、とりあえず非難する。
 有名人は、プライベートでも暴く。
 金持ちは悪い。
 底辺に居る人や貧乏人がむちゃくちゃやったら、
 社会が悪い。

 そういう事なんじゃないかと思います。
 だから、ただの不良がカツアゲしたことより、
 有名人の交通違反の方が大きな記事になったり。


 「支店長はなぜ死んだか」という本があります。
 誤報で、一人の人間を死に追いやった事件について書かれた本です。

 まさに、新聞が
 <弱きを助け、強きをくじく正義の味方>になろうとして起こった事に見えます。

 一流大学を出て銀行の支店長。
 そんなエリートが、障碍を持つ我が子を、故意に餓死させた。
 格好の獲物です。
 全くの事実無根だったらしいですが、大々的に報じられた結果、
 逮捕されました。
 亡くなった子の母であり被疑者の妻が、
 取材記者に何度否定しても、一行も記事にならなかったらしいです。

 我が子を失くした人なら、想像できるのではないでしょうか。
 必死に世話をしていた我が子が亡くなっただけでも、
 精神的に参っていたと思われますが、
 殺人の汚名を着せられた。
 生きる気力を失っても不思議ではありません。
 裁判所からの帰りに、電車に飛び込みました。

 記者と新聞社は、思い込みで正義の味方になったつもりだったのでしょうが、
 正義の味方は、責任重大なのです。


 受け手の私たちは、送り手の意図が必ずあると思うべきです。
 情報を選ぶ時点で、意図があります。
 その上で、嘘を見つけなければならないようです。


 一つ前の記事に書いた「爆弾三勇士」のねつ造記事は、
 読者に熱狂で迎えられました。
 ねつ造記事は、商売になったのです。
 読者も注意しないと、知らずに共犯者になってしまう危険があります。

 丸ごと信用せずに、話半分、いえ三割くらいに思って、
 冷静に対処しなくてはならないのではないでしょうか。


偏向報道は今に始まった事じゃないですよ★★★ご町内の皆様がお怒りです

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