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新年

明けまして おめでとうございます

     平成 戊戌 元旦


 <へいせい つちのえ がんたん>は、今日だけです。
 今日の朝だけです。
 来年で平成は終わりそうだからです。

 昭和は、<丙寅><丁卯><戊辰>が二度ありました。
 思えば、昭和は長かった。

 皆様の幸が 末永く栄えますように!

良いお年を

 今朝、横浜に雪が降りました。

 おお、雪の大晦日。
 よいではないか。
 そう思ったのですが、やんでしまいました。

 今年も、なんやかんやあったことと思います。
 来年は良い年になること願って、年末のご挨拶を申し上げます。

 新しい年が
 皆様にとって 素晴らしい年になりますように!

カラスの気分

 エラリー・クイーンの作品だったと思う。
 殺人現場にあるはずの赤い宝石が消えていた。
 そのせいで、事件の謎が深まってしまう。
 その宝石は、カラスが拾って巣に隠していた。
 という話だ。

 カラスが派手な光り物を好むというのは、知られた話らしい。

 私は宝石に造詣は無い。
 宝石もガラス玉も見分けがつかない。どや。
 だから値段じゃないんだよね。
 でも、キラキラ光るものに心を奪われることがある。
 なんか、分かんないけど、キラキラを見ると、
 テンションが上がる事がある。

 100均のペーパーウエイトでOKなのよ。

 ペーパーウエイト
 

 そういえば、夏の花火とか、
 冬の街のイルミネーションとか、
 意味も無くワクワクするのは、
 カラスの気分になるから……かな?


どういたしまして★

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どういたしまして

 出先で、小学生らしき女の子に
 「お手伝いしましょうか」
 と声をかけられた。
 困っているように見えたらしい。
 ええ子や。

 「大丈夫よ、どうもありがとう」
 と言うと、笑顔で離れて行った。

 思い出したことがある。
 ある雨の日のことだった。
 私は大量のビールを持ち、友人宅に向かっていた。
 ガードレールで区切られた歩行者用の道路脇を、傘をさして歩いていた。
 対面から、ご夫婦らしい年配の男女がやってきた。
 どうやって通り抜けようかと悩む間もなく、
 お二人は、ガードレールの切れ目で立ち止まって避け、
 私を通してくれた。
 「ありがとうございます」
 元気にお礼を言った。

 ご婦人の方が、すかさず、
 「どういたしまして」
 歯切れのいい声で答えてくれた。

 完璧な会話である。
 すっきりと、滞り無く、完成された会話である。
 とても気持ちがよかった。

 その時気がついた。
 「ありがとう」と言われた時に、私はなんと答えていただろうか。
 「いえ、気にしないでください」とか、
 「いえいえ、お気をつけて」とか、
 黙って笑顔で切り抜けるとかしていたようだった。
 中途半端で切れの悪い会話だ。
 お礼を言われると、無駄に照れていたような気がする。
 かっこ悪いなあ。

 その時、私も言おうと決心した。
 「どういたしまして」と言ってやろうと思った。
 しかし、言い慣れていないと、とっさの場合に出てこない。
 「いえいえ、どもども、あっはっは」
 なんて感じに、訳の分からない返しになる。

 「ありがとうございます」
 「どういたしまして」

 定番のやり取りの美しいこと。

 思い出したからには、練習しようと思う。
 「どういたしまして」をもっと活用したいものである。

天皇になります★★★カラスの気分

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天皇になります


 「大きくなったら何になるの?」
 大人が子どもに尋ねる。
 わりとよくある問いかけだ。
 聞いた覚えがある大人は多いはずだ。

 子どもの無邪気な答えに、
 柔らかな希望に包まれた未来をかいま見て、
 大人は、ほっこりとする。

 特に幼い子どもの答えは面白い。

 ウルトラマン
 おじいちゃん
 漬け物
 カメ

 ぶっ飛んだ答えに抱腹絶倒になったりする。


 ある日の、とある小学校で、生徒に問いかけた教師がいた。
 「大人になったら何になりたいのかな。
 一人ずつ順番に発表してください」
 なりたい大人になるために、しっかりお勉強しましょう。
 そんな風にもっていきたかったのかもしれない。

 生徒たちは様々な答えを言ったんでしょうね。
 それぞれの夢を語ったのでしょう。
 そんな中、順番に従ってすっくと立ち上がり
 「天皇になります」
 当たり前のように答えた少年がいたらしい。

 同級生だった別の少年は、吃驚した、と後に語った。
 知ってはいたけど、改めて衝撃を感じたと。
 天皇家に最初に生まれた男子は、
 生まれた瞬間に生涯が決まってしまう。
 現代に生きる庶民には、なかなかに想像しがたい状況である。

 今上天皇退位の日取りが決まったらしい。
 なりたいとか、なりたくないに関係なく、なってしまったのだもの、
 つつがなく勤めを果たされてきたのだもの、
 自らの希望で退位なさるのは、めでたいことのように思える。


 そういえば、後水尾天皇は、
 できものの治療にお灸を据えたかったが、
 玉体を焼くわけにはいかないと言われたから、
 治療をするために退位したという話がある。
 今上陛下の玉体には、すでにメスが入っているので、この手は使えない。

 ほんと、大変ですね。

写真のレタッチ★★★どういたしまして

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