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私の文章修業 6

<二人称>

 まずは、 二人称です。
 いきなり 順番を無視するようですが、 勘弁してください。
 特殊な例なので、 あまり見かけません。
 すぐに思いつくのは、 ジーン・ウエブスター作 「あしながおじさん」
 宮本輝作 「錦繍」です。
 どちらも 名作です。
 登場人物の書簡で 物語が語られます。
 手紙のやり取りだけで、 本一冊分の物語を構成するのは、 魅力的ですが、難しそうです。
 私は、 便せん二十枚近い手紙を書いたら、
 受取人から ウザイと言われました。
 長い手紙を書くだけの切実な事情が無ければ、 ウザイ奴で片づけられます。

 このブログでは、 「仙台の三奇人」が 二人称っぽいです。
 爺さんが 作者に向かって語っている形式です。
 ノンフィクションと銘打ちましたが、 爺さんが しゃべったままではありません。
 解りやすいように、 私が編集してあります。
 実際には、 何度も 「八文銭」呼ばわりをされました。


 ところが、
 厳密に言うと、 こういうのは 一人称に分類される と云う人がいます。
 「あなた」は 「読者」でなければ、 二人称小説じゃないと云うのです。
 実際に そういう小説がありますが、 さらに特殊分野になってしまい、
 書き手から見ると、 利用範囲が めちゃめちゃ狭いです。
 あると知っていれば、 それでもう いいような気がします。
 厳密な事を言いだすと、 私の手に余るので、
 例によって、 大雑把にしておきます。


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2329: by つかりこ on 2014/07/24 at 22:01:51

ジェイ・マキナニーの「ブライト・ライツ、ビッグ・シティ」は、
二人称だったと思います。

2330:Re: つかりこ様 by しのぶもじずり on 2014/07/25 at 10:27:17 (コメント編集)

いらっしゃいませ。ありがとうございます。
ジェイ・マキナニーですかー。残念ながら、読んでないです。
機会があれば、読んでみたいです。
「ブライト・ライツ、ビッグ・シティ」ですね。覚えておこう。

厳密な意味の二人称小説は日本にもありますが、
英語のほうが、きっちりと二人称になりそうな気がします。
教えて下さってありがとうございます。

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