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私の文章修業 1

<作者は 読者のなれの果て>

 作者は 読者のなれの果て。
 そう言った人がいます。
 あら、 誰が言ったのかしら。 上手いことを言います。

 だけど ネットの海を漂うようになってみると、
 『本を読むのは苦手で ほとんど読まないけど、
 書くのが好きなので 小説を書いてみました』
 という人を ちょいちょい見かけるようになりました。
 初めて物語を書いた人が居たわけですから、 不思議ではないです。
 私は、 そういう天才ではないので、
 間違いなく、 『なれの果て』のほうです。

 わりと何でも読んでいました。
 自分で書くようになって、 読書量は減りましたが、
 少ない収入のほとんどが 本代に消えた時期がありました。
 「本ばかり読んでいるから、 そんなに馬鹿なのよ」
 と 母に呆れられたほどです。
 わが母も、 上手いことを言いました。

 何故 そんなに読んだかというと、 楽しかったからです。
 それだけです。
 本の中には 知らない世界がいっぱいありました。
 私にとって、 読書は 完全に娯楽でした。
 家計簿の項目には、 「教養娯楽費」というのがあります。
 教養と娯楽が ひとくくりです。
 TVのクイズ番組は 根強い人気があります。
 知るのは楽しい。
 勉強嫌いだった子どもの頃の私に 教えてやりたい。

 そんな私が、 自分で書いて、 ブログで公表するようになりました。 
 読んで下さる方には 少しでも楽しんでいただきたい。
 そう思うと、 『なれの果て』も いくらか考えることがあるわけなのです。
 どう書いたら 読みやすいだろうか、 とか。
 どう書いたら 面白いだろうか、 とか。
 効果のほどは分かりませんが、 考えるわけです。
 この際、 そういうことを 書いておこうと思いました。
 あんまり書くと、 自分の首を絞めかねませんが、 その時は その時。
 それも修行です。


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コメント
2279: by lime on 2014/07/12 at 14:52:52 (コメント編集)

私も、なれの果てタイプです。
数年前までは、自分で文章を書くようになるとは思っても見ませんでした。
小さなころから本の虫でした。でも、賢くはなりませんでしたね(><)
だけど文章力は、ややついたのかもしれません。
賢くはなれなくても、何かに夢中になって過ごすことは、きっと人生において無駄ではないのだなと最近思います^^

2280:Re: lime様 by しのぶもじずり on 2014/07/12 at 16:45:04 (コメント編集)

私の事は棚の上に置といて、
たくさん読んだ人のほうが、少なくとも読みやすい文章が書けるように思います。
天才は、そう多くはいないと思いますが、
天才の書いた文章は、天才にしか理解できないのかもう。

2284:これで売れるなら俺でもよくね? by miss.key on 2014/07/12 at 22:25:32 (コメント編集)

 当時人気だった某作家の作品をジャケ買いして読んで思った。そして書いてみたら確かに自分の方がよほど上手いし面白かった。それで勘違いして今日に至っている。
 世の中不思議なもので、良いものが売れるとは限らない。(私の作品がよいかどうかは兎も角として) どうみても面白くない、下手な作品でも何故か売れる言が有る。お笑いの一年草なんか見てるとつくづく思う。要はマーケティングの力なのかもしれない。「探し当ててくれてありがとう」と言った直木賞作家がいた。その気持ちはよく判る。でも言わせてもらう。あれ、絶対ゴミ。

2285:Re: これで売れるなら俺でもよくね? by しのぶもじずり on 2014/07/13 at 12:51:54 (コメント編集)

miss.key 様 いらっしゃい。

作品が、一定のレベルを超えていることが大前提ではありますが、
売れるか売れないかということになると、マーケティングが大事になると思います。
想像ですが、出版社の営業や編集に、気に入られるか気に入られないかで、
運命が変わってしまった作家さんも、いらっしゃるのではないでしょうか。
とてもいいシリーズ本を出していた出版社が、大手につぶされたこともあると聞いています。
商売となると大変なのは、どこも同じです。

次回「2」の副題は、「ベストセラーには方法論があるらしい」です。
良いタイミングのコメントをありがとうございます。

2286: by ゆーき on 2014/07/14 at 02:48:09

こんばんは。とても久しぶりにコメントさせていただきます><

「作者は 読者のなれの果て」
いい言葉ですね^^
憧れます。

友人が私のウチに来ると本の山を見て
「これ全部読んだの?」
と訊かれることがあります。
私は答えます。
「ううん。半分も読んでないよ」

…はい、私は買っても読まずにいる本がいっぱい、なタイプです。すみません><
あ、読んでみたいな、と思って買うのですが、「手に入れた」「持っている」ことである程度満足感を得てしまう部分があるのかもしれません^^
一度読書欲に火がつくと猛烈に読みまくりますが、そうじゃないときは全然…まだまだ修行が足りません><
なれの果てになってみたいです^^

大変興味深い連載、これからも楽しみにしています。

2288:Re: ゆーき様 by しのぶもじずり on 2014/07/14 at 14:44:27 (コメント編集)

つん読というやつですね。
私は自分で書くようになる以前は、重度の活字中毒でした。
あまりひどいと、現実対応能力が落ちてしまいますから、
何事もほどほどが良いんだと思います。

それでも、書くためには無駄ではなかったと思います。
「文章修業」を書き始めてみると、一筋縄ではいかなくて、
なかなか手ごわいテーマです。
せいぜいがんばってみようと思いますので、宜しくお願いします。

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