あなたも魔法使い
あれこれ放談 - 2013年08月31日 (土)
電気のことを 英語で、 エレクトリシティと言いますよね。
これは ラテン語のエレクトリカから来ているようです。
「琥珀のような」という意味みたいです。
ギリシャ語で、 琥珀をエレクトロンと言います。
毛皮と琥珀をこすると、 軽い羽が吸い寄せられる。
ご存じのように、 静電気のせいです。
この現象は、 紀元前には すでに知られていました。
琥珀 はきれいな石ですから、 宝石として 装飾品に使われました。
ドレスアップして 琥珀を身に付けていると、
人間は動きますから、 衣装とこすれて静電気が発生します。
静電気が溜まって、 時に パチッと放電します。
乾燥した冬に、 金属に触るとバチッとくる、 あの現象です。
昔の人は、 悪霊や悪魔 から、 琥珀が 魔法で守ってくれるのだと考えました。
今でも 琥珀はパワーストーンとされています。
昔も居たんじゃないでしょうか。
「琥珀の魔法だって? そんなものは迷信さ」
と言った人が。
16世紀をすぎるあたりから、 だんだんに科学と認められるようになりましたが、
それまでの長い長い間、 琥珀は魔法の石でした。
雷は、 神様のお怒り ということになっていました。
電気は、 魔法や奇跡だったわけです。
今、 私たちは 毎日 魔法で夜を明るくし、
魔法を使った器具で チーンと料理をしたり、 食べ物を温めたりし、
クソ熱い夏に 部屋を涼しくしたり、 寒い冬に 部屋を暖めたりし、
はるか遠くにいる人と 直接話をし、
一生行かないかもしれない場所の情報を 魔法の箱 で知ることができます。
私は、 今現在 魔法で文章を書き、 ネットの乗せている訳です。
昔の人が見たら、 腰を抜かすでしょう。
「科学で証明できない事を信じるなんて、 馬鹿だ」
そう思いますか?
もう人類は、 世界の秘密を 全部知っているのでしょうか。
私は そうは思いません。
全ての学問は、 未だ 発展途上にあると思っています。
まだまだ 吃驚仰天するようなことが 発見 されるかもしれないと思っています。
だから、 どんなに不思議なことも、
「そんな事は 科学で証明できない。 迷信だ」
の一言で片づける気にはなりません。
今は全然分からなくても、 そのうちに、
「ああ、 あれって、 そういう事だったのね」
という日が 来るかもしれない。
それまで、
琥珀玉を集めたり、
こすってみたりするのも
面白いかもしれないと思うのです。
戻る★


これは ラテン語のエレクトリカから来ているようです。
「琥珀のような」という意味みたいです。
ギリシャ語で、 琥珀をエレクトロンと言います。
毛皮と琥珀をこすると、 軽い羽が吸い寄せられる。
ご存じのように、 静電気のせいです。
この現象は、 紀元前には すでに知られていました。
琥珀 はきれいな石ですから、 宝石として 装飾品に使われました。
ドレスアップして 琥珀を身に付けていると、
人間は動きますから、 衣装とこすれて静電気が発生します。
静電気が溜まって、 時に パチッと放電します。
乾燥した冬に、 金属に触るとバチッとくる、 あの現象です。
昔の人は、 悪霊や悪魔 から、 琥珀が 魔法で守ってくれるのだと考えました。
今でも 琥珀はパワーストーンとされています。
昔も居たんじゃないでしょうか。
「琥珀の魔法だって? そんなものは迷信さ」
と言った人が。
16世紀をすぎるあたりから、 だんだんに科学と認められるようになりましたが、
それまでの長い長い間、 琥珀は魔法の石でした。
雷は、 神様のお怒り ということになっていました。
電気は、 魔法や奇跡だったわけです。
今、 私たちは 毎日 魔法で夜を明るくし、
魔法を使った器具で チーンと料理をしたり、 食べ物を温めたりし、
クソ熱い夏に 部屋を涼しくしたり、 寒い冬に 部屋を暖めたりし、
はるか遠くにいる人と 直接話をし、
一生行かないかもしれない場所の情報を 魔法の箱 で知ることができます。
私は、 今現在 魔法で文章を書き、 ネットの乗せている訳です。
昔の人が見たら、 腰を抜かすでしょう。
「科学で証明できない事を信じるなんて、 馬鹿だ」
そう思いますか?
もう人類は、 世界の秘密を 全部知っているのでしょうか。
私は そうは思いません。
全ての学問は、 未だ 発展途上にあると思っています。
まだまだ 吃驚仰天するようなことが 発見 されるかもしれないと思っています。
だから、 どんなに不思議なことも、
「そんな事は 科学で証明できない。 迷信だ」
の一言で片づける気にはなりません。
今は全然分からなくても、 そのうちに、
「ああ、 あれって、 そういう事だったのね」
という日が 来るかもしれない。
それまで、
琥珀玉を集めたり、
こすってみたりするのも
面白いかもしれないと思うのです。
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