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あとがきかもしれないもの ―― 蜻蛉の願いはキンキラキン

ピカレスクロマン…… になりませんでしたね。
 悪ガキとクソ婆の腹黒珍道中 かな。
「蜻蛉に願いはキンキラキン」は 作者が好きなものを 見境なく放り込んであります。

 第一章は 落語です。 「壺算」て言いましたかね。 羽織を値切る話です。
 後半部だけを さらにひねりましたから、 そんなに分からなかったと思います。


 第二章は 小さなイベントです。 運動会、 村祭り、 のど自慢大会、 学園祭ノリです。 
 替え歌は好きです。
 小学唱歌「われは海の子」を「われは誰の子」にして歌い、 顰蹙を買いました。
 「ご両親は その歌を見逃すのか!」と 非難もされました。

     われは誰の子 妾の子
     騒ぐ本妻前にして 認知迫れば
     この家も わが新しき住みかなり
                   ってね。


 第三章は 「赤い酋長の身代金」
(ポール・ブリッツさんからコメントで指摘され時は、 思わずとぼけてしまいました。 正解です)
 ファンタジーらしく、 スピリチュアル風味を少々。 BGNには「熊ん蜂の飛行」をどうぞ。

   ※11/21にコメントを下さったキョウ頭様、 lime様。 シメシメでございました。
    お二人は 私の共犯です。
    第三章の最後の場面には「珠」と書いてありますが、 「宝珠」とは書いていません。
    ミスディレなんとやら が成功しましたでしょうか。


 第四章は 温泉。 卓球はさすがに出せませんでしたので、 射的場の代わりに矢場。
 旅館で 飲めや歌えのドンチャン騒ぎ。 「脂肪の塊」―― この小説は後味が嫌いだったので、
 日本昔話の「ふくべえ爺さんとむくどり爺さん」の力を借りて、 楽しい結末に変えてやりました。
 小ネタで デュシャンの「泉」。 レディメイド作品?で一番有名です。
 パガニーニ作曲「ヴァイオリンコンチェルト二番 第三楽章」
 (リストが丸ごとパクッて、 ピアノ曲『ラ・カンパネラ』にしてしまった曲です。
 パガニーニは相当頭に来たらしく、 楽譜を一切表に出さなくなりました。
 演奏会の時も、 奏者にパート譜だけを渡し、 終演後に回収したらしいです。
 だから、 残っているのはコンチェルトが6曲と 「奇想曲」と呼ばれる小品が24曲 だけです。
 リストのせいで、 パガニーニの名曲が、 この世から消えてしまったのかもしれません)


 第五章は 「刑事ドラマの取調室」 「水戸黄門」 「浦島太郎」 「モナリザ」…… みたいな?


 第六章は 紫と言ったら「源氏物語」でしょう。
 「雲隠れ」みたいに 題名だけで終わりにしようとしてみましたが、
 気が弱いので、 追記を付けてしまいました。


 第七章、「黒いチューリップ」は アラン・ドロン主演で 映画にもなったと聞いたので、
 勝手な想像を膨らませていたのですが、 読んでみたら、 本当に黒いチューリップの球根の話でした。
 内容は覚えていません。 ほとんど関係がなくなっていると思います。


 第八章は ミステリー関連。 <名探偵、 全員集めて、「さて」 と言い>
 全員が犯人 というミステリーがありましたっけね。
 心臓の薬ジキタリスで毒殺するのも ありましたっけね。
 「黄色い犬」という題名のもありましたね。
 名探偵役に星白くんでは力不足だったかも。


 第九章は 海洋活劇。 ギターならぬ 四弦琴を抱いた渡り鳥。 そして「タイタニック」


 第十章は 西部劇。 「荒野の決闘」をもじりました。 どんな映画なのかはよく知りません。
 ウイリアム・テルを少々。


 言ってしまえば、 全部おふざけで構成されております。
 あ~あ、 言っちゃった。




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コメント
1116: by ポール・ブリッツ on 2013/02/14 at 20:26:56

読了しました。

文句のつけようもないくらい面白かったです。

蜻蛉ちゃんのこれからの冒険を想像して、楽しい気持ちになれました。

連載お疲れさまでした。

1117:こんばんは、しのぶさん♪ by ひーちゃんチョコ(賞味期限切れ)♪ on 2013/02/14 at 23:40:42

ひーちゃんは、悪役・悪人キャラが大好きなのだぁ~♪

ピカレスクロマン、難しいよね~♪(書いた事が無い)

でも、面白かったからOK!!

問題なしッ!!

ひーちゃんも、早くあとがきを書けるようになりたいなぁ~♪

今回の記事で、文章だけで記事を書く練習をしたのだぁ~

小説いけるかぁ~!?

1118:Re: ポール・ブリッツ様 by しのぶもじずり on 2013/02/14 at 23:55:01

ありがとうございます。

1119:Re: こんばんは、ひーちゃん先生 by しのぶもじずり on 2013/02/15 at 00:07:54 (コメント編集)

ひーちゃん作品を待ってます。
ぶっ飛んだ作品にしてください。今後の参考にさせてもらいます。
私はまだ飛び方が足りないかもう。もっと飛びたい。
実験短編ひーちゃん風 とか、試してみようかな~。まだ無理かもう。

「あとがき」の書き方も、イマイチ分かっていませんのだ。
参考にしたいから、書いてくれ~。

1120:お疲れさまでえす by じゅべ on 2013/02/15 at 08:14:15

いろんなプロットが含まれてるのがすごいっす。いやーなんとも感服しました。
それに充分に「あとがき」になってると思いますよ。
作者によるネタバラシは面白いものです
(^-^/
次回作も楽しみにしております。

1121:Re: じゅべ様 by しのぶもじずり on 2013/02/15 at 10:14:07 (コメント編集)

色々と食い散らかしました。
ひょっとしたら贅沢をしたのかもしれません。

ネタばらし以外の 意外な「あとがき」を書いてみたいです。
それには本編を書かねば!
せいぜいがんばろうと思います。

1574: by レバニラ on 2013/08/20 at 22:37:56 (コメント編集)

どうも、こんばんはです、度々おじゃましてしまってどーもすいません(^^;ゞ

そうですか、おふざけで書かれてらしたんですね(笑)
しのぶさんって芸術や日本の芸能や方言にお詳しいですから、おふざけといってもアカデミックなおふざけになっていて、読んでいて感心するやら呆れるやらで、
何だかとても画期的な気持ちで読むことが出来ました。

「我は海の子」の替え歌・・・凄いですね
自分も替え歌は色々と歌った覚えがありますが、流石に隠し子が認知を迫る替え歌なんて30年近く生きてきて一度も聞いた事も歌った事もありません、
そうですかー、こういう替え歌を歌ってた子供が、現在こうしたアカデミックなおふざけ奇譚を書かれるようになったのですねー。

また、しのぶさんの書いたお話を読みに行きたいと思います、
それでは。

1576:Re: レバニラ様 by しのぶもじずり on 2013/08/21 at 12:40:41 (コメント編集)

いらっしゃいませーっ!

アカデミックと言われるとこそばゆいです。
それほどのものではありません。
味噌もクソもいっしょくたで、おもしれーっ! って思ったものを放り込んであるだけです。
どうぞ呆れてください。
読んで下さる方が、一緒に面白がって下さると、とっても嬉しいです。

レバニラさんのマニアックさにはとてもかないません。
読み逃げさせていただくばかりで申し訳ありません。
もっと勉強します。

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