LGBT問題
あれこれ放談 - 2023年03月02日 (木)
昨日も今日も国会中継でKGBTのためのパートナーシップ制度が出ていた。
正直に言うと、LGBTって、よく分からないんだよね。
テレビではちょいちょい聞くけど、実生活で問題になったことは無いし。
どうやら遺伝子の問題では無いらしい。
遺伝子を検査すれば判ることではないらしい。
ホルモンの問題でもないらしい。
オリンピックの陸上女子選手で、ホルモンが男性寄りだからと得意競技に出場できなかった事例が出た。
しかし、彼女は自らを女性と認識していたし、ホルモン以外は女性だ。
生物学的に判定できるものではないようだ。
本人の認識以外、分らないのでは。
それなら、心理的に判定できるのかというと、怪しいとにらんでいる。
とあるテレビ番組でのことだ。
オカマバーで、大勢のオネエサンがインタビューに答えていた。
全身工事済みというオネエサンがカメラに向かって言ったのだ。
「あたし、間違えちゃったの」
工事をしてしまってから気がついたという。
「早まって手術しちゃダメよ。よーく考えて、確かめてからにしなさいよ。
取り返しがつかないんだから」
カメラに向かって真剣に訴えていた。
別の例がある。
学生時代の友人の知り合い一家が、脱サラしてペンション経営を始めた。
当時はペンションが流行った。
素人経営でつぶれるペンションも出る中、夫婦が力を合わせ、
二人の子どもたちも手伝って上手くいったと聞いていた。
ところがである。
忙しい夏場のシーズンに、若い男性のバイトを雇った。
夫がそのバイト君と駆け落ちした。
突然のことだったという。
それまでの夫には、全くそんな気配は無かったらしい。
妻も子も驚いて、唖然とした。
もしかしたら、夫本人でさえ、まさかの展開だったのかもしれない。
そんな話を聞いた。
たった二つの例だが、そういうこともある。
LGBTと一口に言っても、たいそうデリケートな感じがする。
はっきりと線引きできるような問題なのか疑問が残る。
というより、線引きなんかできないのではないか。
すでにあるというフランスの制度では、個人の問題として、
互いの姻戚関係は関係しない。
相続権も無し。
ということになっているらしい。
ややこしい事にしないためには、そんな感じが落としどころではないかと思うんだが。
一番の問題は法律ではなく、世間の目というところかな。
プライバシーを尊重する社会になれば良いんじゃないの。
私は、他人のプライバシーに踏み込むつもりは無いからね。

