ド素人の珍説———暇だから色々考えてみた
あれこれ放談 - 2022年07月16日 (土)
近年の異常気象は怖いものがある。
CO2が増えたせいだと偉い学者さんたちが言っている。
脱炭素とかしましい。
大気中のCO2は、大気の0.03%あたりらしい。
そのあたりで微妙に増加しているとか。
だから異論を唱える人もいる。
たかが0.03%の成分が多少増えたところで、
地球の危機に直結するほどの変化が生まれるものだろうか。
実際にCO2が増加してから気候に変化が出ている。
無関係だと断定もできない。
だけど原因が、たった一つだと考えなくても良いんじゃないのか。
他にも原因があるかもしれない。
暇人の妄想が炸裂する。
ふと思いついた。
CO2以外に急激に増えたものがあるじゃないか。
様々な電磁波である。
発電やら送電やら変電やらの電気関係の設備から出ている。
テレビ放送で使用できる電波が足りないからとデジタル放送に変えたんだよね。
日々世界中でスマホが増えているらしい。
地球上には電波が飛び交うようになった。
人工衛星からだって出ているはずだ。
地球全体にどれほどの影響があるのかは知らない。
だって、暇なド素人が思いついたことだ。
真面目に研究する根気も専門知識も無い。えへん。
でも、CO2で牛のげっぷが問題になるくらいだ。
影響があるかもしれない。
その話を聞いた時に思ったことがある。
牛のげっぷから出るCO2の総量と、90億の人間の呼吸から出る
CO2とどっちが多いんだろうね。
アマチュア無線が流行ったことがあった。
「ハローCQ ハローCQ」というやつである。
今でもやってる人はやっている。
そんな人のところに遊びに行ったことがあった。
自宅にたいそうなアンテナを建て、立派な送受信機を持っていた。
送受信機を起動してみせてくれた。
出力をあげていくと、あ〜ら不思議。
スイッチを入れてないのに、蛍光灯が点灯した。
ある程度の出力がある電波で、照明器具が無くても蛍光灯が点くのだ。
手に持っただけの蛍光管が明るくなった。
吃驚して面白かった。
それほどの出力でなくても、日常的に電波は飛び回っている。
見えないから驚かないだけだ。
何かしらの影響があってもおかしくないんじゃなかろうか。
素人は妄想する。
さて、太陽に黒点が現れると、大量の電磁波が地球にやって来る。
太陽黒点の影響を調べた研究者が居る。
その観測記録によると、
太陽黒点と、地球の気温及び雲の量には相関関係があるらしい。
ほうら、電磁波は気候に影響があるじゃないか。
まっ、地球は大きな磁石みたいなものらしいしね。
ありそうな気はした。
牛のげっぷの影響には負けるかもしれないけど、
無いとは言い切れないんじゃなかろうか。
そこで、どうだ。
CO2と電磁波と両方が影響してるかもしれない説だ。
そういえば、電磁波から人間を守ると言って、
白い衣装を着て、渦巻き模様を布教しようとした怪しい一団があったけ。
私も同類なのかもね(笑)
以上、暇人の珍説でした。

