sado jo様作「もし強盗に入られたら」
あれこれ放談 - 2022年04月23日 (土)
「シムーン第二章〜乙女たちの祈り」のsao jo様からコメントをいただきました。
ご紹介します。
<もし強盗に入られたら>
アメリカ人の場合:有無を言わさず射殺してから警察官を呼ぶ。
※警察官はただの死体処理係?…これだから武装国民は怖い(笑)
イギリス人の場合:手袋を投げつけてから決闘を申し込む。
※何事も由緒正しい伝統に則って行うのが掟である。ね…女王陛下殿(笑)
ドイツ人の場合:税務申告に必要な領収書を書いてから持っていけ…と言う。
※律儀と言うか、頭が硬いと言うか?…まぁ、規則は規則ですからね〜(笑)
ロシア人の場合:殴り倒しておいてから強制労働させる
※何事も力が全てじゃ!弱い者はシベリア送り…相変わらず進歩しない野蛮人(笑)
日本人の場合:「金は幾らでも出すから命だけは助けてくれ」…と土下座する。
※これほど無為・無力な民族は他に類がない。何事もされるがままが平和だと思ってる(笑)
実に良くできています。
それなのに私は、なんか物足りなく思ってしまいました。
すみません。
そこで、分析を試みました。
まず最初にアメリカ人。
他の同様のジョークでも、アメリカ人が最初というのが多い気がしました。
分かりやすい前フリになっていたりもします。
日本人は、最後の一つ前というのが効果的な気がします。
跳び箱でいえば、踏切板。
なさけなさが、ためになります。
そして大トリ。
「ビールに蠅」では中国人。
「ミルクに蠅」ではロシア人。
さすがです。爆発力が違います。
日本人では、その辺りが不足している気がするのですが。
そういえば「沈没する豪華客船」では、日本人がトリを取ってました。
参考までに書いてみます。
<豪華客船が沈没しそうになったら>
救命ボートが足りず、乗客を海に飛び込ませなくてはならなくなりました。
その時、船員がかける言葉は。
アメリカ人には、飛び込めば英雄になります。
イギリス人には、紳士は飛び込みます。
ドイツ人には、飛び込むのがルールです。
イタリア人には、飛び込めば、もてますよ。
フランス人には、飛び込まないように。
日本人には、皆さんは飛び込んでますよ。
この順番は、なかなかです。
sado jo様 失礼な事を書きましたが、とっても良くできているのに惜しい。
ロシア人は踏み板には向かない。
日本人の大トリは難しい。
そんな感想を持ちました。
自分では思いつかないくせに、生意気な事を言ってすいません。
評論家の戯れ言と思ってください。
これにこりずに、また面白いコメントをいただけたらうれしいです。

