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オノマトペってか


 雨が ざあざあ 降ってます。
 子どもではないので、ぴっちぴっちちゃっぷちゃっぷランランラン
 とはなりません。大人ですから。
 家でごろごろしています。

 日本語にはオノマトペが大量にあります。
 私は、ずっと擬音語と言っていました。
 いつの間にかオノマトペという言葉が定着していました。
 何語なんでしょうね。

 だけど気がついてしまいました。
 擬音語と言ってしまうと、はみ出してしまうものがあります。
 家でごろごろの<ごろごろ>は音がしているわけではありません。
 雷様じゃありません。

 お星様キラキラ どんよりした空 磨き抜かれてつるつるの床 どろどろのぬかるみ
 キラキラもどんよりもつるつるもどろどろも音がしません。
 こういうのを擬態語と言うそうです。状態を表しているからでしょう。

 他にも分類されているものがあるようです。
 うろうろ のろのろ ぶらり ぶらぶら
 などは、見た目の様子ということで、擬容と言ったりするようです。

 いらいら わくわく うっとり しんみり
 などは、情動を表すので擬情語と言ったりするようです。

 音がするものでは擬声語という分類もあるようです。
 わんわん こけこっこ ぺちゃくちゃ けらけら
 赤ちゃんのおぎゃあ とか、女の子のきゃあきゃあ とか。

 こんなに分類せんでも という気もします。 
 だって、<家でごろごろ>は擬容語らしいです。
 <丸太がごろごろ>は擬態語で、
 雷様のごろごろは、擬音語で、
 猫がごろごろ喉を鳴らしたら擬声語になるようなんです。

 音がするのを擬音語、音がしないのを擬態語
 二種類でもよくない?

 何しろ日本語には多いのよ。
 いちいち気にしていないのよ。

 だから一括りにしてオノマトペってのは、なかなか便利ではある。
 一言で済ませているところを見ると、たぶん外国語には少ないんでしょうね。



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コメント
4709:お腹がゴロゴロ by miss.key on 2021/07/02 at 22:06:17 (コメント編集)

 擬容語でありながら擬態語であり、しかも擬音語である、お腹のゴロゴロ。スーパーオノマトペと呼ばせてもらおう。まあ、流石に擬声語まではカバーできてないが。

4710: by ユーアイネットショップ店長うちまる on 2021/07/03 at 04:29:13

擬音語に擬態語
そう言えば小学生の頃に習ったような

4711: by sado jo on 2021/07/03 at 16:05:09 (コメント編集)

擬声語や擬音語を指す「オノマトペ」はフランス語ですね…元々は古代ギリシャ語が転じたものです。
同じものを表す擬声語や擬音語でも各国で異なるのは、人が幼い頃から慣れ親しんだ言語の母音に原因があります。
少し卑猥な話(失礼)かも知れませんが、若い頃に広く海外旅行をしてきた友人から聞いた興味深い話があります。
友人「驚いたよ。向こうの女ってさぁ、あぁ~じゃないんだよね」 自分「じゃぁ何なんだ」 友人「おぉ~なんだよ」
それで理解できました…親族が日本を離れるアメリカ人から(英語で躾けられた)犬をもらいましたが、何を言っても反応しない。
本人は懸命に「sit down=お座り」と言ってるつもりでも、母音が違うから日本語になってしまってる…犬には意味不明なんです(笑)

4712:Re: お腹がゴロゴロ by しのぶもじずり on 2021/07/03 at 16:22:25 (コメント編集)

スーパーオノマトペ 良いですね。
使い倒している私は、スーパーオノマトペウーマン(笑)

4713:Re: ユーアイネットショップ店長うちまる様 by しのぶもじずり on 2021/07/03 at 16:26:04 (コメント編集)

そうですか。小学校でしたかしら。
擬態語のほうは、昔すぎて、忘れていたようです。てへっ。

4714:Re: sado jo様 by しのぶもじずり on 2021/07/03 at 16:35:46 (コメント編集)

へえ、フランス語でしたか。ありがとうございます。

「おぉ〜」ですか。遠吠えみたいですね。

発音は難しいです。
waterは「ウォーター」というより「わら」と言った方が通じたり「ミルクプリーズ」と言ったつもりが、メロンが来ちゃったり。
色々大変です。

4715: by ☆バーソ☆ on 2021/07/04 at 08:28:38 (コメント編集)

梅雨時に降る雨といえば「しとしと」ですが、
地面に落ちる音「ぴっちゃん」が無いと物足りません。
古い奴だとお思いでしょうが。(笑)
オノマトペを幼稚だと言って嫌う人がいますが、
頭の痛みを医者に伝えるとき、ジンジン、ピリピリ、ズキズキ、
ズキンズキン、ズッキンズッキンなどの
オノマトペがないと説明不可能でしょう。
私はそれが文章の中にうまく使われていると感心するほうです。
「オノマトペってか」の「ってか」も、それっぽいですね。
「擬容語」という分類は知らなかったです。

4716:Re: ☆バーソ☆様 by しのぶもじずり on 2021/07/04 at 18:01:53 (コメント編集)

オノマトペは、日本語において重要な要素だと思っております。
オノマトペ抜きでは味気ない。
私見ですが、もしかしたらオノマトペから派生したのかもしれないと思える言葉もあります。

オノマトペが無いと不便です。
「たっぷりのお湯でゆでましょう」
「照り焼きは、てかりが出るまでじっくりと焼きましょう」
「ざっと洗って、さらさらになるまでぬめりを取ります」
お料理番組は困るでしょうね。
「ぎとぎと油もさっぱりと落ちます」
CMも困りそうです。

「ちゃんとしましょう」これも使えなければ、お説教がくどくなりそう。

4717: by さえき奎(けい) on 2021/07/05 at 22:29:47 (コメント編集)

こんにちは。
いつもありがとうございます。
確かに欧米語にはオノマトペが少ないようですね。
日本語を含むアジア・アフリカ系の言語には多いようです。
ただ、それだけを以て言語の優劣は語れません(笑)。
日本語は膠着語ですし、語順の構造からして詩歌において脚韻を踏むことが事実上不可能です。
そのことは、欧米の文芸人からすれば一大欠点に見えていると思います。
逆に、そのことによって和歌・俳句などの定型詩が発達しました。
そういう例一つとっても、言語のことは本当に難しいですね(笑)。

4718:Re: さえき奎様 by しのぶもじずり on 2021/07/06 at 07:41:20 (コメント編集)

優劣ではなく、オノマトペを多用すると、子どもっぽいとか馬鹿みたいとか思われて、精神が幼稚だと侮られるのを心配してました。
「日本語って、はんかくさいんでない」なーんてね(笑)

コメントをありがとうございました。

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