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蛍の光は二番までしか歌わないってよ

 歌詞を全部歌える歌は以外に少ないです。
 一番だけなら歌えるけど……
 いつも何故か一番から三番に跳んじゃうのよね……
 なんてことは、良くある事ではないでしょうか。

 「鉄道唱歌」なんて、東海道だけでも66番まであるし、
 300番以上ある歌詞を全部歌える方がおかしい歌は例外としても、
 歌詞カードを見ないと分かんなくなっちゃうなんてことはざら。

 でも「蛍の光」の場合は、そういうのとは違う気がする。
 四番まであるのに、二番までしか歌わないのは、わざとだと思う。

 卒業式とか紅白歌合戦の最後に歌ったりするけど、必ず二番まで。
 三番と四番は、聞いたことも歌ったことも無いという人が普通なんじゃないかな。
 私も最近まで知らなかったよ。四番まであるなんて。

 曲はスコットランド民謡らしい。
 ノスタルジックな良い曲だ。
 明治時代に詞がつけられて、小学唱歌になった。
 明治の歌詞だから古風な日本語だ。
 長い間親しまれ、歌い継がれてきた。
 四番まであっても長くはない。

 たぶん、戦後から二番までしか歌われなくなったんだと思う。
 まずいことになるんだと思う。
 三番は、左翼に突っ込まれそうだ。
 四番は、戦後の領土問題が絡んでくる。

<蛍の光>   明治14年(1881年)

 一 蛍の光 窓の雪
  書(ふみ)読む月日 重ねつつ
  いつしか年も すぎの戸を
  開けてぞ今朝は 別れ行く

 二 止まるも行くも 限りとて
   互(かたみ)に思う 千万(ちよろず)の
   心の端を 一言に
   幸(さき)くと許(ばか)り 歌うなり

 三 筑紫の極み 陸(みち)の奥
   海山遠く 隔(へだ)つとも
   その真心は 隔てなく
   一つに尽くせ 國の為

 四 千島の奥も 沖縄も
   八洲(やしま)の内の 護りなり
   至らん國に 勲(いさお)しく
   努めよ我が背 恙(つつが)無く  

 近頃流行の忖度? 
 千島の奥って、北方領土のことだよね。


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コメント
4266: by 声なき声 on 2019/10/26 at 18:39:14 (コメント編集)

若い人の中には、『蛍の光』は2番までしかないと思っている人もいるのではないでしょうか。
私も、かなり大人になってから、ネットで3番と4番があることを知りました。
戦後の学校で教えるのは無理がありますからね。

4267:Re: 声なき声様 by しのぶもじずり on 2019/10/27 at 17:26:31 (コメント編集)

大型店舗などで閉店時に「蛍の光」が流れると、「お家に帰ろう」という気分になります。
作詞した人は、「みんなのお家は、この日本だよ〜」という気分だったのかしら。

二番までだと、卒業式にぴったりですものね。
卒業式に使われるのは分かります。

4268: by sado jo on 2019/10/29 at 15:38:25 (コメント編集)

四番は、間違いなくプーチンさんから猛抗議がきそうな歌詞ですね(笑)
三番は、下手をすると徴用工問題を余計にこじらせてしまいそうな歌詞です(笑)
二番も、解釈次第では「(御国の為に)先に逝くと許(ばか)り歌う」…何を?「同期の桜」の歌かな?
これじゃぁその内一番しか歌えなくなるので、秋元康さん辺りに頼んで歌詞を現代風に書き換えてもらった方がいいかもです。
ついでにAKB風の振り付けもつけて、父兄はペンライトを手にして卒業式をライブイベントのノリでやれば若者にうけると思います(笑)

4269:Re: sado jo様 by しのぶもじずり on 2019/10/29 at 18:13:16 (コメント編集)

> 四番は、間違いなくプーチンさんから猛抗議がきそうな歌詞ですね(笑)
明治時代の作詞ですからね。表立って抗議はしないと思いますよ。
ロシアが占領したのは戦後ですから。

二番までしか歌わないから気がつきませんよね。
秋元康はやめてください。別の歌になります。
AKBはOK♪

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