ウルトラの星へ行く方法
あれこれ放談 - 2019年04月21日 (日)
前の記事に、円谷プロの元スタッフから
<ウルトラマンの出身地はM78星雲>というコメントを頂きました。
「300万光年離れた はるか彼方の宇宙から……」
みたいなナレーションを聞いた気がしたのは、勘違いだったようです。
300万光年より1600光年の方がずいぶん近い。
ウルトラマンや、そのご一家にとっては、
多少行き来がしやすいのかもしれません。
ですが、我々地球人の現状では、
遠い、遠すぎる、ということにかけては、どちらも同じです。
残念ながら、おいそれと行き来は出来ません。
冷凍保存しても消費期限を過ぎるほど遠いです。
さすがウルトラマンです。
人類はファントム戦闘機やコンコルド旅客機で音速は超えました。
音速を超える時、ドン という迷惑な音がするらしいです。
ソニックブームというらしい。
<音速の壁>というから、壁をぶち破る衝撃なのでしょう。
でも光速はそうもいきません。
光は一秒間に地球を七周半もします。
すごい速さです。
音速は条件によりますが、一秒間に340メートル。
桁が違います。
特殊相対性理論でしたっけ。違ってたらごめん。
それによると、我々の知るどんな物質も光速を超えられないらしい。
E=mc 2 (二乗が書けました。バーソさんありがとう!)
が原因らしい。
どんなに加速しても、光速以上に出来るエネルギーが得られない?
よく分からん。
そこで、超光速で動くと仮定した粒子をタキオン粒子とよんだ人が現れました。
仮定なので、存在は確認されていません。
一時SFや怪しい疑似科学で流行ったことがあります。
なので<タキオン粒子>と言うと、
「ああ、懐かしいねえ」
「おお、そんなのあったな。あっはっは」
というような、昔懐かしいお笑いネタのような反応をする人たちがいます。
でも、マッドサイエンティストといわれようと、真面目に研究している人も居るようです。
タキオンに対して、我々の知る物質はタージオンといわれます。
そこで、もしもタキオンで宇宙船を作れたとしても、
私たちの身体はタージオンですから乗船できないでしょう。
どうにかして乗船したとしても、出発したら無事では済まないんでしょうね。
相手は虚数です。訳が分かりません。
一説によると、
光速を超えられない以上、過去へ行くタイムマシンは作れない。
もしもタキオン粒子を発見して信号化できたら、
過去への通信が出来るかも、と妄想してみたり……。
天啓とかインスピレーションとか突然のひらめきとかが、
実は未来からの通信だったりして。
楽しく妄想してみました。
残るはワープです。

これはモニター上の二次元世界です。
<ち>から<ウ>まで距離があります。
<ち>に謎の極小生物がいたとして、
<ウ>に行くには遠い。
そこで、プリントアウトして三次元空間に取り出します。
その上で、プリントした紙をぐにゃりと曲げ、
<ち>と<ウ>をくっつけてしまえば、
それがワープです。
高次元空間を利用し、操作することが出来れば、
1600光年も、300万光年もなんのその!(笑)
なんちってね♪
しのぶもじずりの妄想劇場でした。

<ウルトラマンの出身地はM78星雲>というコメントを頂きました。
「300万光年離れた はるか彼方の宇宙から……」
みたいなナレーションを聞いた気がしたのは、勘違いだったようです。
300万光年より1600光年の方がずいぶん近い。
ウルトラマンや、そのご一家にとっては、
多少行き来がしやすいのかもしれません。
ですが、我々地球人の現状では、
遠い、遠すぎる、ということにかけては、どちらも同じです。
残念ながら、おいそれと行き来は出来ません。
冷凍保存しても消費期限を過ぎるほど遠いです。
さすがウルトラマンです。
人類はファントム戦闘機やコンコルド旅客機で音速は超えました。
音速を超える時、ドン という迷惑な音がするらしいです。
ソニックブームというらしい。
<音速の壁>というから、壁をぶち破る衝撃なのでしょう。
でも光速はそうもいきません。
光は一秒間に地球を七周半もします。
すごい速さです。
音速は条件によりますが、一秒間に340メートル。
桁が違います。
特殊相対性理論でしたっけ。違ってたらごめん。
それによると、我々の知るどんな物質も光速を超えられないらしい。
E=mc 2 (二乗が書けました。バーソさんありがとう!)
が原因らしい。
どんなに加速しても、光速以上に出来るエネルギーが得られない?
よく分からん。
そこで、超光速で動くと仮定した粒子をタキオン粒子とよんだ人が現れました。
仮定なので、存在は確認されていません。
一時SFや怪しい疑似科学で流行ったことがあります。
なので<タキオン粒子>と言うと、
「ああ、懐かしいねえ」
「おお、そんなのあったな。あっはっは」
というような、昔懐かしいお笑いネタのような反応をする人たちがいます。
でも、マッドサイエンティストといわれようと、真面目に研究している人も居るようです。
タキオンに対して、我々の知る物質はタージオンといわれます。
そこで、もしもタキオンで宇宙船を作れたとしても、
私たちの身体はタージオンですから乗船できないでしょう。
どうにかして乗船したとしても、出発したら無事では済まないんでしょうね。
相手は虚数です。訳が分かりません。
一説によると、
光速を超えられない以上、過去へ行くタイムマシンは作れない。
もしもタキオン粒子を発見して信号化できたら、
過去への通信が出来るかも、と妄想してみたり……。
天啓とかインスピレーションとか突然のひらめきとかが、
実は未来からの通信だったりして。
楽しく妄想してみました。
残るはワープです。

これはモニター上の二次元世界です。
<ち>から<ウ>まで距離があります。
<ち>に謎の極小生物がいたとして、
<ウ>に行くには遠い。
そこで、プリントアウトして三次元空間に取り出します。
その上で、プリントした紙をぐにゃりと曲げ、
<ち>と<ウ>をくっつけてしまえば、
それがワープです。
高次元空間を利用し、操作することが出来れば、
1600光年も、300万光年もなんのその!(笑)
なんちってね♪
しのぶもじずりの妄想劇場でした。

