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2014年06月のエントリー一覧

  • 富士山の見つけ方 の目次

     次は短編です。 題名は 「富士山の見つけ方」 です。 ファンタジーではありません。 内容は、 題名のまんまです。  目次 【1】【2】【3】 【あとがき】 その後は、 しばらく物語を休憩して、 シリーズの雑文 を掲載する予定です。 題名は 「私の文章修業」 になります。 物語を書いているうちに 思い付いたあれこれを 書きます。 今後とも どうぞよろしくお願いします。...

  • サクサクな朝

    <サクサクな朝>  足の裏のずっとずっと先は  宵の口じゃろが  今立つところは  まぎれもなく大地  日の出の空に  こんがり焼き魚  飛べ飛べ飛べ 大根おろし 光をはなて  行け行け 世界を つらぬけ  私の愛  頭のずっとずっと上は  わけのわからん宇宙  今居るところは  なんとしても地球  ドキドキワクワクの目鼻をつけた  冷奴  散れ散れ散れ きざみ葱 かおりを満たせ  行け行け 世界...

  • あとがき かな

    <馬十の辻 あとがき かな> 訓練は完ぺきでも 実戦は初めて、 という ルーキーの危なっかしさを書きたかったのですが、 加減が難しいです。 キャラがブレてしまったかもしれない と心配です。 ドラマの世界では 「キャラブレ」 という言い方があるらしいです。 言葉があるということは、 要注意事項なのでしょうね。 1/3の「次回作のご案内」に書いたように、 「馬十の辻」は 仙台にある「芭蕉の辻」からヒントをもらい...

  • 馬十の辻に風が吹く 第九章―5(完)

     たまたま通りかかった親切な人が 援けてくれて、 保護してくれていた。 そんなあいまいで、 いいかげんにも程がある 言い訳とともに、 桜子皇女と幸真千皇子が帰ると、 内裏は ひとしきり大騒ぎになった。 どこにいたのかと聞かれた幸真千が、 「あっち」と、 適当に指差した方角が、 たまたま南西だったことで、 皆が何となく納得してしまい、 二人に何の障りもないと判明するや、 たちどころに内裏は元の様相に戻った。...

  • 馬十の辻に風が吹く 第九章―4

     表向きは、 不幸な手違いにより、 石動原邸で 何人かの死人が出た、 というだけになっている。 まさか、 帝、東宮、葦若、ついでに佐々姫の 暗殺計画だったと知っているのは、 ほんのわずかである。「大丈夫です。 しっかり者の叔母が居ますから」 先の右大臣一家を襲ったのは、 ほかならぬ多万記だった。 斗平野は 真央土馬の名産地である。 先の右大臣が、 熱密から軍馬を入れようとしていたのを知り、 阻止を図っての...

  • カラーペンは黒バックのほうが映えるかも

      同じカラーペンを白いタオルの上に置いて撮ってみました。  黒いバックのほうがきれいに見えるようです。  万華鏡は、どうしても周囲が暗くなりがちです。  白バックにした効果が出ませんでしたね。久しぶりの万華鏡★★★【万華鏡は長さが大事】...

  • 久しぶりの万華鏡

      たまたま手元にあったカラーペンと  目についた物をてきとーに  黒い布においてみました。  うむう、カラフル カラフル♪  てきとーというのも、ありですね。ねっ♪こんばんは★★★カラーペンは黒バックのほうが映えるかも...

  • 馬十の辻に風が吹く 第九章―3

    「待ってくれ。 その他人事(ひとごと)な言い方は、 つれないではないか」「他人事ですから」「前に言いましたよね。 妻にするなら、 命の恩人に決めていると」「ですから、 砂々姫様とお幸せに!」「私を、 じゃじゃ姫に押し付ける気ですか。 酷い」「酷いのは誰ですか。 盃事を済ませて間もないというのに」「だあって、 あれはあれだし」 あまりの言い草に カッとした真咲は、 今度こそ殴ってやろうとして振り返った。 殴るに...

  • 馬十の辻に風が吹く 第九章―2

     慰めにもならない言葉しか返せない真咲を咎めるでもなく、 葦若は、 ゆっくりと顔を上げた。「来て良かった」 晴れ晴れとした笑顔が浮かんだ。 真咲が それとなく感じていた、 どこか取り繕ったような笑顔とは別物だ。「命の恩人に会えた。 やはり あなただったのですね」「ホヘ、 いったい何の事でしょう」 真咲は、 とっさに とぼけることができた自分を褒めた。 この期に及んで 何を言い出すのだ、 と葦若を責めたい。 ...

  • 馬十の辻に風が吹く 第九章―1

     馬十の辻から南に少し。 さらに、 わき道に逸れれば、 茂った藪に覆われて、 思いもよらぬ どん詰まり。 四年前の惨劇を、 すでに 草木と時の流れが覆い隠した場所に、 真咲は立っていた。 ゆっくりと見まわした視線の先を、 白い蝶が ひらひらと飛び、 一本の野草にとまった。 蝶が羽を休めたのは、 あの日、 少年だった葦若が倒れていた辺りだ。 過去の悲しみを隠すように、 ぎっしりと草が生い茂っていた。 やがて、 ...

  • イタリアの蜂

    イタリアの蜂です。とてもチャーミングで お気に入りなのですが、写真に撮ると、もの足りない気がします。そこで、舞台を変えて撮ってみました。  外国製のブローチばかりみたいになってしまいましたが、  これには 理由があります。  虫をデザインしたもので日本製は、 なかなか無いのです。  わりと見つけやすいのは、蝶と天道虫でしょうか。  ごくたまに、 蜻蛉があるくらいです。  蜘蛛なんて 外国製しか見たこと...

  • 馬十の辻に風が吹く 第八章―9

    「なんだと?」 太保以が小さく叫んだ。「守護の呪を、 御存じないのですか」 帝の即位の儀は、 丸三日かけて盛大に催される。 その式次第の最後には、 確かに『守護の呪』がある。 しかし、 およそ儀式を盛り上げる演出くらいにしか認識されていない。 だれも 本気になどしていないのだ。 ところがどっこい、 真神門最高の術者が掛けるのだ。 ものすごく効いてしまうのである。 だが、 効いてしまう故の問題もあって、 ...

  • 馬十の辻に風が吹く 第八章―8

     しなくてはならない後始末が、 また増えた。 幸真千の居どころを 真咲は容易に吐かないだろう。 強い瞳を見れば、 想像がつく。 殺すしかないと思えば、 残念だ。 気に入っていたのに。 広い庭の雑草のここかしこに、波が走り、 何とも知れぬ音が聞こえる。 太保以は、 そぞろに眺めて、胸を押さえた。 痛みは、いっこうに引く気配が無い。 そうこうしているうちに、 空は深い菫色に変わり、 夜の帳を下ろした。 雑草の...

  • 馬十の辻に風が吹く 第八章―7

     真咲の揺るがぬ視線が 太保以を縫い留める。「あなたの謀(はかりごと)は、 成就しません。 大蔵卿も、 望んでいらっしゃらない御様子。 公になっていない今なら、 止められます」 息子の企みに気付いて、 毒草をすっかり処分したことから、 大蔵卿の心中は測れる。「それはどうかな」 あながち強がりとも思えない様子で、 太保以は うっすらと嗤(わら)った。 その途端、 片手が胸をかきむしる。 絞り出す声で放った 太保以...

  • 蝶です

       チョウチョです。   ありきたりなので、   クロスフィルターを使って、キラキラさせてみました。   この子も、いつもはカーテンに居ます。ちっちゃい三匹★★★イタリアの蜂...

  • 馬十の辻に風が吹く 第八章―6

    「まさか」「はい、 御無事です。 私に、 あなたを『止めよ』 とお命じになられ。 これを」 真咲が掲げた左手から、 細い皮帯が垂れた。 鋼玉(こうぎょく)をはめた 鋼(はがね)飾りが、 びっしりと打ちこんである、 親王にのみ許された 飾り帯だ。 あの日、 笑い転げる女官たちから身を隠し、 真咲も後を追った。 馬車ならば、 通常は馬十の辻を南に進む。 広く、 勾配の少ない道だ。 石動原の馬車が通るのを、 真咲も何度...

  • 馬十の辻に風が吹く 第八章―5

     残照が 荒れた屋敷を赤く染め始めていた。 しかし、 真咲の頬が赤いのは、 光のせいばかりではない様子だった。 恥ずかしそうに微笑んだが、 悲しそうに見えるのはなぜだろう、 と太保以は訝(いぶか)しんだ。「そろそろ 祝いの儀が始まる頃です。 宰相も年貢の納め時だ。 あなたには手の届かない存在になる。 そうだ、 明るい色の衣装を贈りましょう。 私と一緒なら、 美しい夢を見せてあげられる」 太保以は、 真咲の頬...

  • 馬十の辻に風が吹く 第八章―4

     ひとけの無い廃墟を、 言葉を交わしながら、 二人は 縦に並んで進んでいく。 真咲は 遠慮がちな小声で。 太保以は 普通の声で。「そういえば、 幸真千が探していた斑猫は 見つかりましたか?」 不意に気になる事を思い出したように、 太保以が振り向いた。「たぶん、 尾黒が食べてしまったのだと思います」「いや、 それは無いでしょう。 先日も内裏で見かけましたから」 呆れたように笑われた。「あの~う、 毒があるのは...

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Author:しのぶもじずり
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