カテゴリ:あれこれ放談のエントリー一覧
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あなたの子ではありません
大河ドラマ「どうする家康」で、豊臣秀吉が死にました。 老いて、息子の秀頼に執着し心配する秀吉に、淀君が言い放ちます。 「秀頼は、あなたの子ではありません」 ドキッとしました。 それ言っちゃう? 昔から疑問を持たれていました。 秀吉は女好きで有名です。 側室だけでも20人くらい居ました。 その他にも手を付けた人が居たかも、と言われています。 それなのに、子どもができたのは淀君だけ。 おかしいと思う...
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無地なのに 何故に縞
先日、というか、もう先月 「ねぇねぇフォーマット」さんに訪問した時、 <ブラインドタッチ>が差別語になると知りました。 驚いたので、コメントをしました。 つんぼ桟敷同様ブラインドタッチも解りやすく上手い表現なのに、 何でも差別語されては寂しい。 盲縞も使わなくなったし、ということを書いたところ、コメ返がありました。「盲縞」が解らなくて調べられたとのこと。 お手数をかけさせて、すみません。 紺無地...
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私は自動車には全く詳しくない
自動車のことは、普段あまり気にならない。 走っているなあという認識しかない。 ところが最近、近所で見かける自動車の様子がずいぶん変わった気がする。 まず、昔から普通にあったホイールが違う。 大きな隙間が開いていて、タイヤの内側の機構が見える。 なんなら、走っていると、反対側のタイヤの隙間を通して、道の向こうが見える。 隙間だらけのアレもホイールでいいのだろうか。 土ぼこりや泥水が入りそうだが、入...
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九郎判官義経
いきなりですが、昨年の大河「鎌倉殿の13人」で義経を演じた菅田将暉君。 良かったわ〜。ファンになりました。 日本人は判官贔屓が多い。とよく言われます。 その判官贔屓の本家本元・元祖こそが、九郎判官義経。 日本中から贔屓され続けた人です。 数々の言い伝えが残っています。 鞍馬山で修行していた少年時代、 京の五条の橋の上、刀狩りをしていた弁慶に襲われるも、返り討ちにして家来にしました。 絵本にも童謡...
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木と草の密かな関係
子ども頃、田舎で暮らしていたときは気づかなかった。 だって、草木はあたりまえに茂っていたのだ。 いちいち気にしていたら忙しすぎる。 都会に暮らすようになったある日、気がついたのだ。 元気な木の根元近くに生える草は、元気が良い。 木から離れたところに居る同種の草より、明らかに元気が良い。 全部確認した訳ではない。 人為で植えられたものと、自然に生えたものでは、どうなのかも未確認である。 相性の善し...
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日本の自然は 贅沢にできている
話題になった三内丸山遺跡を含む「北海道・北東北縄文遺跡群」が世界遺産に登録されて、 縄文時代が世界に注目されていると小耳に挟んだ。 農耕が始まる以前の狩猟採集生活で定住し、大規模な集落を形成した遺跡は、 たいそう珍しいらしい。 墓地もあり、祭祀祭礼の痕跡もある。 人類の歴史は、狩猟採集→農耕→工業→商業 という経過を辿っており、 狩猟採集時代は移動していたと思われていて、集落の痕跡は他には、 ほと...
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「MOTHER」を思い出した
Eテレの「ニャンちゅう! 宇宙! 放送チュー」を見ていたら、 エンディングの曲で昔なつかしファミコンゲームの「MOTHER」を思い出しました。 はい、唐突ですね。 曲が似ているのかなと思いましたが、どうも違います。 のんびりした電子音の雰囲気と言うか味わいが、思い出させたようです。 今でこそゲーム音楽は一大ジャンルになっていますが、 ファミコンの頃は、そうでもなかったと思います。 そんな中で「MOTHER」...
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日本酒は、ワインよりも保管が楽
タイトルの通りです。 日本酒は、ワインよりもずっと保管が楽です。 日本酒には「火入れ」という工程があります。 いわゆる低温殺菌です。 生酒以外は、たいてい「火入れ」されています。 「火入れ」をすると醗酵が止まり、風味が安定します。 さらに、雑菌や酒の邪魔になる菌類を殺します。 それほど保管に気を使わなくても、長く美味しい酒を楽しめます。 とはいえ、ものには限度があります。 雑に扱い過ぎると、濁り...