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いらっしゃいませ

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 完結済み 長編 【赤瑪瑙奇譚】【くれないの影】【蜻蛉の願いはキンキラキン】
         【天州晴神霊記】【薬種狩り】【馬十の辻に風が吹く】
         【ずぼらなユン、やぶれかぶれ】

      短編 【クロウ日記】【香美位山】【泣きわめく子ども】【迷惑な子ども】
         【まだまだ】【富士山の見つけ方】【姫様爆走中】【早見先生】

      [掌編もあるよ] 
 
 雑文 【犬派のねこまんま】【あれこれ放談】【私の文章修業】
 その他 【掌編】【お絵かきと画像】  


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あなたの子ではありません


 大河ドラマ「どうする家康」で、豊臣秀吉が死にました。

 老いて、息子の秀頼に執着し心配する秀吉に、淀君が言い放ちます。
 「秀頼は、あなたの子ではありません」
 ドキッとしました。
 それ言っちゃう?

 昔から疑問を持たれていました。
 秀吉は女好きで有名です。
 側室だけでも20人くらい居ました。
 その他にも手を付けた人が居たかも、と言われています。
 それなのに、子どもができたのは淀君だけ。
 おかしいと思う人が居て当然です。

 一夫一婦のカップルなら、たまたま相性やタイミングが合わなくて、
 六年目になって、やっと子どもに恵まれたなんてこともあります。
 でも、側室が20人も居てですから。
 不思議に思うなという方が無理。
 猿と呼ばれた秀吉に対して、秀頼は体格の立派な美丈夫だったらしいし。
 似てないんじゃないの? 

 「秀頼は、あなたの子ではありません」
 という台詞にドキッとするのは、しょうがないと思います。
 シナリオライターどうするつもり?

 続いた台詞がこれです。
 「秀頼は、私の子です」

 そうですよね。
 ここでややこしい話にするのは無しでしょう。
 主役は徳川家康です。
 ほっとしました。


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今朝は富士山が


 今朝は、富士山の上の方が、白くなっていました。
 先日の、天辺付近だけが、申し訳程度にちょろりとだけ白いのとは違います。
 しっかりと白い帽子をかぶっていました。
 いや、良い!


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無地なのに 何故に縞


 先日、というか、もう先月
 「ねぇねぇフォーマット」さんに訪問した時、
 <ブラインドタッチ>が差別語になると知りました。
 驚いたので、コメントをしました。

 つんぼ桟敷同様ブラインドタッチも解りやすく上手い表現なのに、
 何でも差別語されては寂しい。
 盲縞も使わなくなったし、ということを書いたところ、コメ返がありました。

「盲縞」が解らなくて調べられたとのこと。
 お手数をかけさせて、すみません。
 紺無地なのに、何故に縞? と疑問をもたれたようでした。
 そうですよね。無地なのに何故に縞。

 それについて解説します。
 解説というより、私的考察、いやさ推理かもしれませんけどね。

 布の模様は、大きく分けて染め物と織物になります。
 刺繍やアップリケは、その他にしておきます。

 染め物は染料で染めます。あたりまえか。
 華やかな模様、繊細な模様、大胆な模様と多様な柄を染め分けます。

 一方織物で織り出すのは、絣などもありますが、ほぼ縞柄です。
 先染めにした糸を使って織りますから、そうなります。
 袴地の最高級品とされている仙台平も、高品質な絹糸と織が評価されています。
 ごまかしのきかない幅のある縞柄は、好評価されていました。
 そうです。織といったら縞なのです。
 あっ、つつれ織がありましたが、置いておいてください。
 ごく一般の織物は、ということです。

 白無地の布を染めた物と差別化する為でしょうか、先染めの糸で織り上げた紺無地を盲縞というのです。
 「先染めの糸で織った紺無地」を「盲縞」
 説明が簡潔になります。
 しかも、とんちが利いています。
 目には縞は見えないけど、縞の生地と同じ造りですよ。
 ということです。
 江戸時代あたりでしょうか。
 昔は、こういう洒落の効いた表現がありました。
 これも言葉の文化だと思いますが。

 そうそう、「ブラインドタッチ」は、どうやら和製英語らしいです。
 さすがです。伝統です。解りやすいです。


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私は自動車には全く詳しくない


 自動車のことは、普段あまり気にならない。
 走っているなあという認識しかない。
 ところが最近、近所で見かける自動車の様子がずいぶん変わった気がする。

 まず、昔から普通にあったホイールが違う。
 大きな隙間が開いていて、タイヤの内側の機構が見える。
 なんなら、走っていると、反対側のタイヤの隙間を通して、道の向こうが見える。
 隙間だらけのアレもホイールでいいのだろうか。
 土ぼこりや泥水が入りそうだが、入っても問題が無いようになったのかも。
 どうなっているのだろうかと気になった。

 それから、ライトの感じが変わった。
 ヘッドライトもだが、方向指示ランプも横に細長くなっていたりする。
 自動車全体のデザインも、SF映画にでてくる自動車に雰囲気が似ている。
 そのうち空を飛びそうだ。
 そういう自動車は、もしかして電気自動車なのかしら。
 それなら、電気自動車がずいぶん増えた。

 気がつかないうちに、いつの間に、あんなに変わっていたのだろう。
 気になったので、近所に止まっている自動車を片っ端からジロジロと見てしまった。
 ずいぶん真剣に眺めてしまった。

 もしかしたら、不審者だと思われたかもしれない。
 まずい。近所の評判は大事である。


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