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いらっしゃいませ

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参議院閉鎖中審議が面白かった

 参議院の閉鎖中審議っていうんですか。
 証人喚問をしているところがテレビ中継されました。
 証人はお二人。
 前川前事務次官 VS 加戸前愛媛県知事

 座右の銘は「面従腹背」です。
 と臆面もなく言っちゃう胡散臭さ満載のおっちゃん(笑)が、
 手続きがおかしい。行政がゆがめられている。
 と、他人を小馬鹿にしたような顔で言ってました。

 すいません。個人的な感情が入りました。
 「面従腹背」とか、大っ嫌いです。
 正面から文句を言われたら、
 喧嘩を買うなり謝るなりしますが、
 分からなければ対処のしようがありません。
 こういう人とは付き合いたくないです。

 に対して、

 まっすぐに突き進んできたんだろうなあ、という感じの爺様の名調子。
 加戸節と言いたい。
 他の人の発言をうっかり忘れそうなインパクトです。

 現在、獣医の98パーセントは箱根から東側に居る。
 鳥インフルエンザ、口蹄疫、狂牛病と、
 次々起こる問題から国民の食物の安全を守るために、
 愛媛県にも獣医師が欲しい。
 しかるに、獣医師会は、要請しても鼻も引っかけてくれない。
 ほんとに、鼻も引っかけなかった。
 (大事な事だから二度言ったのではなく、
 怒っちゃったから、一度では気が済まない……って感じ?)
 獣医を募集しても、来てもらえない。
 獣医学部を作りたいと、何度も要請・申請しても駄目だった。
 やれる事は片っ端からやった。
 そんなとき、幸いな事に、県議会議員と加計学園の事務局長がお友達だったので、
 協力してもらう事になった。
 それの何処が悪いんですか。

 加計学園が申し出なければ、話が具体的にならなかったということなのでしょう。

 加戸節炸裂!
 「加計学園ありき」は、ここ一年二年の話じゃないんです。
 十年、ずうっと「加計学園ありき」で来たんです。
 行政特区が岩盤規制にドリルで穴をあけてくれて、
 本当に感謝している。

 今回のことで、行政がゆがめられたのではなく、
 ずっと歪んでいた行政が、やっとまともになったのです。


 わっはっは。
 マスコミが、また喜んで、
 県会議員と事務局長が<お友達>とか騒ぐんだろうなあ。


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頑固な人は科学者に向かないよね

 「フランケンシュタインの誘惑」という番組を見て、ビックリ!
 森鴎外って、森鴎外って、あんな人だったの?

 <脚気(かっけ)>の原因が分かっていなかった時代、
 森鴎外は、原因は病原菌だと主張していたらしい。
 分かってないんだから、そこは仕方がないよね。
 でも、疫学をやっていた高木兼寛が綿密な調査をし、
 白米ばかりを食べている人がかかりやすいと、
 海軍の遠征を利用し、麦飯を導入して実験をしたところ、
 麦飯を食べれば脚気が出なかった、という成果を出した。

 陸軍の軍医として出世していた森鴎外は、
 それでも自説を曲げず、
 日本人は白米を食べていれば大丈夫、
 と、白米にこだわった。
 そのせいで、日清日露の戦いで、
 戦死者よりも脚気による病死の方が多かったらしい。
 海軍では、麦飯と海軍カレーで脚気とはおさらばしたというのに。
 そんな事になっても、病原菌説を撤回しなかったんだってさ。
 こういう人を頑迷っていうんでしょうね。

 その後、農学の研究者だった鈴木梅太郎がオリザニン(ビタミンB1)を発見。
 脚気はオリザニンの不足によるものと解明されました。
 鈴木梅太郎はノーベル賞候補になったけど、
 森鴎外傘下の医学部研究者たちは、
 鈴木の発見を元にビタミンという考え方を発表した海外の研究者を推薦。
 鈴木の受賞の邪魔をしたらしい。
 疫学や農学に医学が負けられない、という面子もあったらしい。
 最後まで自説に固執したんだってさ。
 諦めないよねえ。どんだけ〜〜。

 医者だったかもしれないけれど、科学者とは言えないんじゃないの。


 こういう人って、他にも居るよね。
 ちょいちょいテレビに出てくる物理学者だという人がいる。
 出はじめの頃だったと思う。
 家の中で、火の気が無い場所が燃えだす。
 原因が不明なので真相を究明したい。
 そういう趣旨の番組だった。
 スタジオに、その家の主人らしき人も相談者として来ていた。

 家の中で突然火が出る。
 同じ場所とは限らない。
 外から侵入して放火できる場所でも状況でもない。
 家族がいる時に、誰もいない部屋で、
 気がついたら、掛け軸が燃えていた。

 司会者やナレーターは、不思議だ、怪奇現象じゃないかと盛り上げる。
 物理学者は、
 「そんな事はあり得ない。目立ちたくて自分でやっているに決まってる」
 と言い切っちゃいました。

 「いつ火がつくかと心配で、家族が不安なんです。
 何とかならないかと相談したかったんですけど」
 と相談者は困った顔ををしていた。

 「あり得ないから、嘘に決まっている」
 と物理学者は大声で断言した。

 素人の私でも、
 マグネシウムとかリンとか、低温で発火する物質は無かったのかとか、
 ガラスのゆがみとか透明な置物なんかが外光を集めて焦点を結んでいないかとか、
 可燃性ガスが何処からか侵入していないのかとか、
 調べてあげれば良いのに、と思ったのでしたが、
 <嘘だ>で片付けちゃいました。

 テレビ関係者は、盛り上げるためでしょうか、
 怪奇現象だの、幽霊の仕業かだのと言ってましたが、
 相談者は、そんな事は一言も言っていません。
 がっかりしている様子が気の毒でした。

 件の物理学者は、その後もいろんな番組に登場していました。
 主に、宇宙人とかUFOとかを見たとか、地球にいるとか、
 これが宇宙人の写真ですとか言う人に、
 「宇宙人はいない。そんなのは全部でっち上げの嘘だ」
 と、相変わらず全否定していました。

 私も、胡散臭いなあとは思いますが、
 「宇宙人はいない」と言うのは、言い過ぎでしょう。
 居ると証明するには、一人の宇宙人が居る事を示せば済みますが、
 居ない事を証明するのは無理があります。
 断言するのは、科学者としてどうなんでしょう。

 芸風だと思えば良いのかしら。
 科学者なら、むやみやたらに断言しないと思うのですけど。

 以前の記事にも書きましたが、
 エレクトロンは、ギリシャ語で琥珀の事で、
 紀元前から17世紀まで、
 琥珀が起こす静電気は魔法だと思われていました。
 雷は、18世紀まで神様の怒りでした。
 電気は、科学者が真面目に研究するようになるまで、
 長い長い間、魔法だったのです。
 本当の科学者は、やすやすと断言なんかしないと思います。


ごぼうで死刑★★★次へ

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ごぼうで死刑

 「ためしてガッテン」でごぼうをやっていたので、
 ごぼうについて考えてみた。

 子どもの頃は美味しさが分からず、根っこじゃんとか思っていたものでした。
 が、チキンライスは美味しいけれど、
 鶏ごぼうライスはもっと美味しいと気がついてから、
 ごぼうが好きになりました。
 かぶのお吸い物に、ごぼうを少々入れたら、
 香り高いめっちゃ美味しいお吸い物になりました。
 煮物にごぼうが入っていると、煮汁が美味いです。


 ところが、ごぼうを食べさせたせいで、死刑になった人がいたらしいです。

 B級・C級戦犯の事を書いた上坂冬子の著作で知りました。
 捕虜に木の根を食べさせた。(木の根というのが、ごぼうです)
 トイレ掃除をさぼって罰を受けた。
 体調を壊したら、身体に火をつけられた。
 それらが捕虜虐待であると、捕虜収容所の所長が死刑になったらしい。

 上坂冬子は書いています。
 終戦間際では、日本中が食糧難だった。
 ごぼうを食べたくても食べられない日本人がたくさんいた。
 収容所の所長は、がんばって食糧を集めたのだろう。
 湿気の多い地域で、汲み取り便所を不潔にしたら病気になりやすい。
 「身体に火をつけられた」というのは、調べたらお灸だった。
 町一番の名人と評判のおばあさんを、収容所に引っ張って治療をした。
 医薬品もままならなかったのではないか。
 そういう事だった。

 上坂は、所長を糾弾した元米軍捕虜を訪ねて、オーストラリアに行く。
 捕虜仲間だった二人は、大きなスーパーマーケットを共同経営していた。
 従業員の中に、中国人のおばさんがレジで働いているのを見かける。
 事務所で取材をした上坂が、上記の件を説明しても、
 元捕虜の二人は激高して、まったく納得しない。
 上坂は、レジに居る中国人のおばさんを呼んで欲しいと頼む。
 姿を見かけたが言葉を交わしていない。見知らぬ人である。
 その中国人に、お灸の事を二人に説明してくれと頼んだ。
 おばさんは得意になって、東洋医術がどれほど素晴らしいか、
 お灸がどれほど優れた治療かを熱心に語った。


 元米軍捕虜は、
 食文化・医療を含めた文化の違いなんか考えた事も無かったんでしょうね。
 アメリカの田舎で暮らす青年であれば、
 考えなくても済んでいたのかもしれません。

 死刑になった所長はもちろんお気の毒ですが、
 この二人も、考えたら気の毒です。
 捕虜虐待を糾弾した正義の味方のつもりだったのでしょうに、
 捕虜の健康のために奔走した善意の人を、
 ものを知らないばかりに、感情に任せて死刑に追いやったのですから。
 その事実を、それなりに成功したであろう人生の終盤になって知ったのですから。

 出会ったのが戦争中でなければ、違う出会いがあったかもしれません。
 戦争は、困った正義を量産するんじゃないでしょうか。

 それはともかく、ごぼうは美味しいです。
 香りが良いです。


忖度と啐啄★★★頑固な人は科学者に向かないよね

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忖度(そんたく)と啐啄(そったく)

 ここのところ「忖度」が流行っているらしい。
 早くも今年の流行語大賞にノミネート? という話も出ているらしい。

 意味は分かるつもりだったけど、改めて確認してみた。
 <他人の心を推し量る>という意味。
 「忖」は、心を推し量るという意味の字らしい。
 漢和辞典の用例にも「忖度」しか載っていないので、
 滅多に使われない字なんだと思う。
 「度」も、量るという意味がある。

 調べているうちに気がついた。
 私は、「忖度(そんたく)」と「啐啄(そったく)」を混同していたらしい。
 あちゃ〜。
 でも、似てるよね。ねっ。と強引に言ってみる。

 「啐啄」は禅語らしい。
 雛が生まれようとしている時、
 卵の内側から殻を割ろうとつつく。
 それに合わせて、親鳥が外から卵をつついて、殻を割るのを助けることを言う。
 修行者が悟りを開くときの師弟のありようを表しているらしい。
 「啐」はひな鳥、「啄」が親鳥。
 ソッ タク ソッ タク ソッ タク ……パリン

 「忖度」も「啐啄」も、
 阿吽の呼吸というか、
 空気を読むというか、
 一を聞いて十を知る、というか、
 互いを思いやるというか、
 推し量るのが、似ている気がする。
 理屈や理論だけではなく、
 こういう高度で繊細なコミニュケーションていうのもあったなあ。

 案外、世の中にとって、大きな意味があるかも。
 と思ってみたり。

 連呼されすぎると、意味が薄くなるようで、
 つまらない使い方をしないで欲しいとも思ったり。
 ちょっと残念。

「みちびき2号」発射★★★ごぼうで死刑

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